始めての出産、年が近い親族はまだ出産経験無し。
身近にも最近出産した人がいなかったので、出産準備にどのくらい費用が掛かったのか、何が必要かもわかりませんでした。
毎日の吐きづわり、匂いづわりと戦いながらの情報収集、準備は思いのほか苦労したので、妊娠がわかったら動けるうちに少しずつ準備することをおススメします。
あくまで私の体験ですが、参考になれば嬉しいです!
準備前に絶対いくべき!母子衛生研究会のマタニティセミナー
まずグッズを揃えようとする前に、全国で開催されている母子衛生研究会のマタニティセミナーへの参加をおススメします!
こちらでは、沢山のマタニティ・産後グッズが無料で貰えるので、こちらで頂いたものの不足分を購入していく方が、物が被らなくてすみます。
- 妊娠35週までの方が対象
- 事前申し込みが必要
パートナーの方と来られている方が多かったです。
当日は、沢山のプレゼントで荷物が多いので、パートナーの方も日程を調整して参加してあげて欲しいです!
私は一人で参加して、お腹の子と大量の荷物でフラフラになりながら帰宅しました(笑)
自分のもの:40万6000円程
妊娠時用:40万5000円程
マタニティ下着
着れればなんでも良いと思っていましたが、妊娠するとお腹が本当に苦しくなり、すがる思いでマタニティ用を購入しました。
マタニティ用ショーツは、お腹周りの圧迫感がかなり少ないので、本当に楽になりました!
ラベルが外付けなものが、痛くなりにくいので探すポイントです✨
苦しいのを我慢せず、もっと早く買っておけばよかった・・
抱き枕
動くことができず、ずっと寝たきり状態のつわり時期、抱き枕のおかげで腰の痛みも軽減して寝やすくなりました✨
色んな形が出されていますが、私が選んだのは「C型」!
産後も授乳クッションとして愛用しています♪
「U型」と迷いましたが、抱き着く形がよかったのでコチラに。
カバーも洗えるのが嬉しいです!
新三種の神器
「ルンバ・ドラム式洗濯機・食洗器」です!
個人的貯金を叩いて購入しましたが、産後の育児生活でも非常に重宝する存在になっています!
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掃除機の時間と、雨の日の部屋干し時間が自由時間になったのは大きいです!
特に授乳に時間がとられるので、これらが無ければ里帰り無しは厳しかったと思います。
入院用品:800円
マタニティパジャマ:800円(ペイペイフリマ+メルカリ))
ガーゼハンカチ8枚:手持ち・懸賞
パジャマは、手持ちの普通のパジャマに加えて、マタニティ用をフリマアプリで購入しました。
家のみなら普通のパジャマでよかったのですが、入院中は助産師さんに見られるのでマタニティ用を準備しておいて良かったと感じました!
赤ちゃんのもの:12800円程
寝具:12500円
- ベビーベッド:4500円(ジモティ+板1500円)
- ベビー布団:8000円
- 敷布団カバー:義実家
ベビーベットはレンタルだと高額、元値も高いのでジモティで譲って頂きました。
荷物置きの板の丈夫さが心もとなかったので、板のみホームセンターでカッティングして頂き追加設置!オーダーサイズに切って頂き+1500円でした。
「おもらし」は絶対するだろうな・・と思い、ベビーベットは洗濯機で洗えるものを選択!
しかも、こちらは2枚組で1セットなので、1枚洗濯中でも赤ちゃんをベットに寝かせてあげることができます♪
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お風呂用品:300円
- ベビーバス:300円
- ベビー石鹸:サンプル
- ベビーソープ:サンプル・当選品
雑誌やWebのサインプル応募で準備して、子どもの肌に合いそうであれば購入しようと思い、敢えて購入しませんでした。
妊婦さん、ママさんは懸賞にも当選しやすく、頂いたローションなども使用していますが、石鹸より泡タイプが手軽で楽ちんです!
小物:1円
爪切りは必須と多くの人が記載していたので購入!
爪切りは、本当に何度も使います!!
出産前に早めに準備しておきましょう。
洋服:0円
洋服は頂き物か、フリマアプリのクーポン、ポイントで調達しました。
新生児は何度もミルク等を吐いてすぐに汚してしまうので、短肌着8枚は多いかと思いましたが、替えとしてちょっと余裕があるくらいの枚数でした!
いらなかったもの
自分のもの:300円
- 産後用の服:購入せず
- 産褥ショーツ:300円(メルカリ)
産後用の服は、買わずに済みました。
吐きづわりだったこともあり、出産後は1カ月たたずに元の体系に戻ることができたので、産前の服をそのまま来ていました。
産褥ショーツは、産院から準備しておくように言われたものですが、産院でも用意があったので必要ありませんでした。
赤ちゃんのもの:2300円
布おむつ用品:2000円程
- おむつカバー
- 成型おむつ
- 輪おむつ
- チャンバーポット
布おむつもやってみよう!と思い、ものは準備したものの、いちいち洗う余裕がありませんでした。
また、新生児はうんちもドロッとしているので、更に洗うのも大変。
今はお蔵入りしているので、固形かもう少し余裕ができたら使いたいですが、買わなくてよかったかもしれません。
その他
- 赤ちゃん用洗剤:サンプル
- 消毒液:ジモティで譲り受け
- まくら:義実家
「赤ちゃん用」の商品は沢山あります。
どれも準備しておかなければいけないのかと思ってしまうこともありましたが、我が家は産後退院してから大人と同じ洗剤、食器洗剤を使用しました。
※念のため、赤ちゃん用品を使った方が安心感はあると思うので、お子さんにとってより安全性の高いものをおススメします
哺乳瓶も食洗器の乾燥機能を使うことで、煮沸の代用としていました。
東洋経済でも、過去に殺菌の過剰反応について取り上げています。
あくまで自己判断ですが、このような意見もあるのだと妊娠時に初めて知りました!
妊婦時代に役立った情報収集ツール
用品を調べる際、役立ったツールだけ簡単にご紹介します!
SNS
産後が全く予想もつかない状態でしたので、主にSNSやネットで検索して情報収集しました。
個人的には、ママさんの本音が知りたかったので、私はSNSでの情報収集をメインです。
Twitterは全妊婦の方におススメしたい情報ツールNo.1です!
既にTwitterのアカウントを持っている方も、妊婦用アカウントを別途作成することをおススメします。
- リアルでは言えない愚痴が言える
- 同じような数週の方と情報交換できる
- 辛い時に励まし合える
私は妊婦用アカウント(@erimarukek)を作り、とても支えられました!!
早期から吐きづわりで、職場の臭いがダメになったり、パソコンの画面、テレビ画面でも吐き気が起きました。
テレビは、旦那がゲームをしていると酔った気分になり、テレビ番組は突然食べ物が映ると連想してしまってリバース。
Twitterは動画も多くなく、寝ながら動かずみることができたので、助かりました!
Instagramは、育児漫画や出産レポを読んでいました。
出産関連の写真投稿を見ることもありましたが、キラキラした投稿が多く、つわりが辛い中で「妊婦楽しい!こんなにキラキラした生活してます!」という投稿者さんが羨ましい反面、動きたくても動けない自分がもどかしくなることもありました。
気軽に読める漫画は、面白くて参考にもなりました✨
雑誌
たまごクラブなどの雑誌も電子書籍の無料体験で読みました。
かわいい赤ちゃんの様子や、先輩ママの体験談は見ていて気分転換になったので良かったです♪
早めの準備が大事だけど、準備しすぎないように
実際に出産してみなければ、ミルクなのか、肌に合わない紙おむつなのか等、分からないことが沢山あります。
早く準備しておくと楽なこともありますが、赤ちゃん関連のものは生まれてから様子見でも大丈夫なことが多かったです。
足りないものは無いか、不安になることも多いかもしれませんが、何とかなります!
不安になりすぎないで、出産を楽しみに迎えて頂けますように✨