ポイ活界隈で話題の「dポイント投資」。
私もポイントサイトなどでポイントを集めているので、挑戦し始めました!
まだ勉強中ですが、勉強しつつ楽しんでいます♪
今回は、dポイント投資の基本的な点と、私が参考にしている指標の確認をまとめました。
あくまで個人的かつ投資は自己責任ですが、参考になれば嬉しいです!
メリット・デメリット
8~12時間先を見た上での投資とは
時間は以下の内容で計算。
dポイント投資の損益は当日6時~翌日6時の値動きで決定。
しかし、投資判断については14時(追加可否)、18時前(コース変更)の2回可能。
つまり、既に投資対象時間が過ぎている6時から8~12時間経過しているのに投資判断をできることで、通常の投資よりもメリットがあります。
期間限定ポイントはdポイント投資に利用できませんが、日興フロッギーにて株購入に充てれるとのこと。
私はいつも買い物か飲食で期間限定ポイントを消費していましたが、株購入にも使用したいので、現在口座開設準備中です!
コースの違い
コースは2種類。17時50分までに、指標から判断してコースを変更することが可能です。
日々チェック
5時
NY市場がクローズするので、当日17時に反映されるポイントの数値予想ができるようになります。ダウ、ナスダックが上昇していれば値上がりが見込めます。
なぜ5時の指標確認(ETFドル建て)が必要?
外貨建ての運用商品は、「ETF価格」と「仲値」が重要となります。
dポイントの投資対象は、海外株・債券が主なので「外貨建て運用商品」。
外貨建て運用商品はNY市場に上場するETFで価格が決まるので、NY市場が閉まる5時にドル建て価格が決定されます。
この価格と仲値を利用して具体的な円換算をすることが可能になります。
10時
円安(例:100円→101円)になることで、手元の円が増えることになります。
なぜ10時の指標確認(ドル円)が必要?
他指数が上昇していても、円高で相殺されてしまうこともあるのでドル円の動きも重要です。
また、5時にドル建て価格が決定されれば、dポイント投資のファンドであれば円建てに換算する必要がでてきます。
円建て換算は、5時に決定したドル建て価格を、仲値を元に円に直します。
ドル円相場は常に動いていますが、仲値で固定されることによって、常に変動をチェックする必要なく円換算ができるようになっています。
14時前
dポイントの引き出し・追加の判断を行います。
相場が上がっていればdポイント追加しますが、他経済指標やイベントがある際、相場下落の可能性があれば引き出すことも考える必要があります。
ファンドの投資対象がアメリカ中心なので、主にアメリカ指標を参考にしています。
17時50分前
14時の想定よりも、相場が下落していればバランスコースへの変更を検討。
確認指標は、14時前と同じものをチェック!
18時
当日14時までにポイントの引き出し、追加を行った分が反映されます。
ちゃんと反映されたか気になるときは、当日18時以降に確認をします。
補足事項
仲値とは?
仲値は外貨建ての商品を円の価格に計算しなおす際に利用されるレートです。
為替レートの基準レートで、TTSとTTBの中間値のことを指します。
投資対象が外国株、外国債券であれば外貨建てで運用されているのですが、実際の投資商品の運用が円建てであれば、外貨建てから円建てに計算をし直す必要がでてきます。
為替は常に動いていますが、仲値で固定させて円建て計算を行います。
計算方法
銀行では、10時頃に提示される基準為替レートになっており、私はUFJ銀行のレートのTTS,TTBから計算して確認しています。
先物とは?
5時でNY市場はクローズしますが、先物を見ることで、クローズ後の動きをチェックすることができます。
dポイント投資の対象は翌日6時までですが、14時までの動きを先物で確認できるので、投資対象の3割程を見た上で投資判断ができることになります。
利益の税金は?
ポイント利益は、一時所得扱いで利益の50万円までは非課税。
超えたら超過分の1/2の金額に対して税金の支払いが必要!
備忘録:今後確認事項
まだまだdポイント投資初心者なので、なぜその指標を見るのか、どうしてその動きになるのかを一つ一つ勉強しながら日々の動きを見ています。
dポイント投資を始めたことで、以前よりも経済指標をチェックするようになり、ニュースを見て自分のポイントにどう関係してくるか考えるようにもなりました!
新しい日々の楽しみが増えたと実感できるので、投資で損益が出ようが出まいが、楽しめることが増えたことが嬉しいです。
もちろん、利益が沢山でることにこしたことはありませんが(笑)
投資は自己責任ですが、コツコツ勉強しながら今後も楽しみます!
以下、今後の確認メモ